茅ヶ崎録音奉仕会

こんにちは!「茅ヶ崎録音奉仕会」です

 茅ヶ崎録音奉仕会は、活字などを音声化し録音版にして提供することで視覚障害者への情報伝達のための眼の代わりをしているグループです。 茅ヶ崎市が発行する「広報ちがさき」を始めとする定期刊行物の音声化や対面朗読、リーディングサービスを行っています。

お知らせ(これまでの活動)Last Update  2020/2/10

*浜須賀中学校生が音訳(録音体験)に挑戦!(2020/2)

 
2月6日浜須賀中学校の出前講座に行って来ました。録音体験を選択してくれたのは、
1年生75名。『広報ちがさき』の原稿を上手に元気な声で読んでくれました。「活動をしていて一番大変なことは何ですか?」「お金を貰っていないのですか?」と質問も沢山出ました。興味を持ってもらえたかな?


*2020年1月30日 会員親睦会を行いました
(2020/1)

 昨年開館した「うみかぜテラス」を使い、会食。大きなステージを使っての
”録奉男子会”による初めての合唱発表。豪華景品のビンゴ大会と大いに盛り上がり、
親睦を深めました。


*増山先生をお迎えして勉強会を行いました(2019 /12)

 12月10日、約2年ぶりの増山千枝子先生でした。参加者は19名。
 4つのグループに分かれて「括り符号の読み方」について勉強しました。
 グループごとに指定された文章を読む担当と解説担当を決め報告し合う方法なのですが、他のグループの報告も聞きながらどのように捉え読むと意味が分かるか理解を深めました。
 「括り符号の読み方」は筆者の文体 文脈 内容によって括り符号があらわしている意味を判断し読み方を工夫することが大事である。


*今年も「ボランテイアまつり」福祉バザーに出店しました(2019 /11)

 茅ヶ崎市・社会福祉協議会・ボランティア連絡会共催で開催された「地域福祉フエスタ」、会場は市民文化会館。
 開場前から冷たい雨にもかかわらずたくさんのお客様が並んでくださり大賑わいでした。入り口には植木を並べ、服には値札を縫付け分かりやすくしたり、品物のレイアウトも工夫しました。お陰様で売り上げも好調でした。売上金は会の活動資金として大切に使わせて頂きます。


*久し振りの読者懇親会(2019/10)

 10月23日に読者との懇親会が催されました。
ご参加下さった読者の皆様と録奉会員との懇談とお食事の後、
ゲストには市職員で元芸人のJaaたけやさんをお迎えしました。
Jaaさんのお話に、笑ったり拍手をしたり、最後には衣装にも触らせてもらい、
楽しいひと時を過ごしました。台風の合間の良いお天気で、
久しぶりの読者の皆様との懇親会、とても楽しいひと時でした。

*円蔵中学校の福祉体験学習出前講座に行って来ました
(2019/7)

 録音体験を選んで下さった生徒さんは、2年生30名。
 貴重な3時間の授業時間を頂き、録音奉仕会の紹介、視覚障害について、発声・読み方と、じっくり学んだあとで、6つのグループに分かれて録音体験をして頂きました。読みもパソコン操作も皆さんとても上手で、読み直しの練習が出来ず困りました。
 
真面目に積極的に取り組んでくれた円蔵中学生、素晴らしい!

*6月11日中山律子先生をお迎えして勉強会を行いました
(2019/06)

 参加者は24名で、発声・発音を中心にご指導いただきました。各自、鏡を見て自分の口や舌の動きを確認したり、体のほぐし、腹式呼吸、声の出し方等具体的に勉強しました。
 茅ヶ崎録音奉仕会では、毎年2回外部講師をお招きして勉強会を行い、会員の読みのスキル向上に努めています。

*平成最後(31年度)、そして5月に入って令和初年度となる年の総会が行われ、新年度がスタートしました。
(2019/04)

 4月10日(水)平成31年度の総会が行われ、新役員9名が選出され、会長に岩口葉子、副会長には松本陽子渡邉和江が当たることとなりました。今年も秘書広報課長始め、広報担当に方々が出席され、前向きな質疑応答が行われました。気持ちも新たに読者の皆様のご期待にお応え出来るような活動を目指して参ります。

*浜須賀中学校の福祉体験教室 1月24日(2019/01)

 浜須賀中での初めての録音体験学習を行ってきました。
 対象は1年生。50分授業を2回、1クラス36名で、のべ72名です。
 6つのグループに分かれてパソコン録音に挑戦してもらいました。
 読むのは市の広報紙の記事です。
 生徒さんたちは自分でパソコンを操作しながら上手に読んでいました。
 この体験が福祉について考えるきっかけになってほしいと思いました。


*今年も「ボランティアまつり」福祉バザーに出店しました
(2018/12)

 茅ヶ崎市・社会福祉協議会・ボランティア連絡会共催で開催される「地域福祉フェスタ」
録奉は毎年福祉バザーで参加しています。今年の会場は10月にリニューアルされたばかりの市民文化会館。開場前から沢山のお客様が並んで下さり、入場者数1,000人を超える大賑いでしたが、広々とした通路、明るい会場で買い物しやすいとの声を頂き、売り上げも好調でした。売上金は会の活動資金として大切に使わせて頂きます。
 品物の提供、お買い上げにご協力下さった皆様、まつり運営にご尽力下さった皆様、有難う御座いました。


*7月4日(水)円蔵中学校福祉体験教室に行って来ました。
(2018/7)

 
今年録音体験学習をして下さったのは2年生25名。5つのグループに分かれ、それぞれパソコンを使って、皆さん全員が自分で録音をして貰いました。予め読上げる原稿をお渡ししてあったので、皆さんすらすらと上手に読み、パソコン操作も手慣れたものでした。視覚障害者への情報提供の大切さを実感して下さったようです。

*今年度平成30年度の総会が行われ、新年度がスタートしました。
                           (2018/04)
 平成30年4月11日(水)総会が行われ昨年度の活動報告、会計報告承認の後新年度の役員選出で会長はじめ役員7名が選任されました。今年も秘書広報課の方がご出席下さり、活発な質疑応答がありました。今年度も読者の皆さんのお役に立つべく活動して参ります。

*今年度の新人歓迎を兼ねた会員親睦会を行いました
(2018/02)

 今年度はボランティア大学を修了した第34期の新人会員3名を迎えました。
既に録音活動の研修を終え、来年度からの新人の活動が期待されます。
 親睦会は2月21日にラスカホールで行いました。最初に新人の自己紹介が行われ、歓迎イベントがありました。食事の後はなぞ掛けや会員のカミングアウト問題の〇×ゲーム、グループ対抗のジャンケンゲームなどをやりました。
 最後に、ハーモニカ演奏で懐かしい歌を歌ったり、楽しいひと時を過ごし親睦を深めました。

*増山先生をお迎えして勉強会を行いました
(2018/02)

 昨年の11月23日と今年の2月16日の2度に亘って増山千枝子先生をお迎えして勉強会を行いました。
 11月は参加者35名で、市広報誌に出てくる表やグラフの読み方や各記事の読み解き方などを勉強し、今年2月は新しい人中心に参加者25名で、長文の読み方など勉強しました。
 茅ヶ崎録音奉仕会では、毎年2回外部講師をお招きして勉強会を行い、会員の読みのスキル向上に努めています。

*赤羽根中学の福祉体験学習の出前講座に行っていました。
(2017/11)

 
11月02日(木)の体験学習は1年生3クラス107名の生徒さんが対象で、各クラス50分の講座を行いました。1クラス35名を5つのグループに分けて、「広報ちがさき」の記事を一人づつパソコン録音を体験してもらいました。生徒の皆さんは読みの練習やパソコン操作に積極的に取り組んでくれ、パソコン操作もすぐ出来るようになり、お互いに教え合ったりしてしてこなしていました。爽やかな生徒さん達とても関心を持って取り組んでくれました。

*お陰様で40周年を迎えました。
(2017/10)

 
昭和52年に「声の広報」創刊号を発行して以来40年が経ちました。「声の広報」は今年の10月15日号で784号になりました。この間茅ヶ崎市の広報課、社会福祉協議会はじめ関係部門の方々のご理解とご支援、そして何よりも読者の皆様に支えられてこられたことを心より感謝申し上げます。10月18日市分庁舎コミュニティーホールにて、ご関係の方々、読者の皆様にお出で頂きささやかな式典の懇親会を行いました。この節目を機に思いを新たにし、今後とも読者の皆様にお役に立つ図書づくりを進めて参ります。よろしくご指導ください。

円蔵中学福祉体験授業 (2017/7)

 平成29年7月4日、恒例となった円蔵中学で、2年生対象の福祉体験授業の一環として出前講座を行いました。
 こちらから、視覚障害があるということは、どのような不便があるかや、録音図書作成の流れなどをお話し、録音体験へ・・・。 当日は16名の生徒さんが出席され、広報紙から選んだ記事を下読みした後、パソコンに録音。 マイクに向かい、みんなすらすらときれいに読め、読み直しや編集部分も少し体験してもらいました。
 パソコン操作も、少し言うだけで皆さんすぐに理解して。すごい!始めは照れながらも意欲的で、生徒同士で指示し合ったり笑ったりしながら、有意義な半日でした。視覚障害とかボランティア活動などの事が少しでも生徒さん達の記憶に残ったらと思いました。

*平成29年総会が行われ、新たなスタートを切りました。
(2017/4)

 
平成29年4月13日(木)総会が行われ昨年度の活動報告、会計報告承認の後新年度の役員選出で会長はじめ大方の役員が再選されましたが、是非新しい風を吹き込んで貰いたいとの期待を担って、久方ぶりに男性が副会長で選出されました。今年も秘書広報課から3人の方がご出席下さり、活発な質疑応答がありました。新たに選出された男性副会長山本さんも質問に立ち、いくつかの要望をしていました。今年度も読者の皆さんのお役に立つべく活動して参ります。

     これ以前の活動についてはボタンをクリックして下さい。

新たに読者登録を希望される方はご連絡ください。
連絡先 : 茅ヶ崎市新栄町13−44 茅ヶ崎市社会福祉協議会内
TEL  0467-85-9650   FAX  0467-85-9651

ホームページの目次
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・ 現在発行している主な録音版         ・ プライベートサービス
           ・ イベント(懇親会その他)              
・ 録奉会員とその活動状況 〜 
会員活動グループ活動場所定例会
代表者連絡先 


現在発行している主なテープ

◆ 「声の広報」1日号 ・・90分テープ・CD/毎月初め
「声の広報」15日号 ・・60分テープ・CD/毎月中頃
「市議会だより」「社協ちがさき」 90分60分テープ・CD/年3〜4回
録音雑誌「さざ波」 ・・60分テープ・CD/毎月中頃
 取材雑誌「街のそよ風」 ・・60分テープ・CD/年3〜4回
「ブックガイド」
       (新刊本などの紹介)
・・60分テープ・CD/年6回
天声人語、朝日俳壇、川柳、
         ベストエッセイ集
・・60分テープ・CD/月2回


プライベートサービス

*対面朗読:対面しながら、ご希望の本、新聞、雑誌を読みます。
 ・社会福祉協議会
    第3ボランティア室にて
月曜日(第1,3,4週)
火曜日(第1,2,3,4週)
 ・図書館にて  水曜日(第1,3週)
木曜日 (第1,2,4週)
金曜日(第1,2,3,4週)
*リーディングサービス
  :読者(視覚障害者)のご要望により、書籍、雑誌、説明書などの
    印刷物を音声化し、CD図書にしてお届けします

イベント(懇親会その他)

* 読者懇親会の開催  
  ― 読者(視覚障害者)との交流を深めるために、
              毎年1回懇親会を開催しています。

* 福祉体験学習に参加 
  ― 市内中学校や福祉イベントで行われる
            福祉体験学習に参加・協力しています。





録奉会員とその活動状況

* 会員
現在59名(2019年度)の会員が活動しています。 録奉会員として活動するためには活字を音声化(音声訳)するための技術の習得が必要になります。 その為に、会員資格として茅ヶ崎市社会福祉協議会が主催するボランテイア大学で録音講座を受講することが条件になっています。

  

    2020/1  会員懇親会にて 

* 活動グループ
      声の広報1日号班 :「広報ちがさき1日号」の音声訳を担当     
      声の広報15日号班 :「広報ちがさき15日号」の音声訳を担当
      テープ雑誌「さざ波」班:新聞・雑誌から選んだ記事、
                  町の情報などを集めた録音雑誌制作を担当 
      作業班:音声訳された録音版をコピーし読者に届ける仕事を担当
      リーディング・サービス:
           読者から依頼された図書の音声訳、対面朗読を担当
     「ブックガイド」グループ:
          新刊本などの紹介録音版の作成を担当
     「街のそよ風」グループ:
          地元茅ヶ崎や各地折々のイベント、
                 町の情報を取材した録音雑誌制作を担当
      デジタル・グループ:
       CD図書の作成、新しい録音技術情報の収集と活用普及を担当
 

* 活動場所 茅ヶ崎市社会福祉協議会・ボランティア室

茅ヶ崎市立図書館・会議室
茅ヶ崎市役所・会議室  ほか
* 定例会 毎月10日前後に会員全員が集まり、
協議事項・連絡事項を確認しています。
* 代表者 岩口葉子
* 連絡先 茅ヶ崎市新栄町13−44 
          茅ヶ崎市社会福祉協議会内

TEL 0467-85-9650   FAX  0467-85-9651


                


Last Update
2020/2/03