茅ヶ崎録音ボランティアなかまの歩み |
なかまは1980年4月、数名の茅ヶ崎市の福祉モニター修了者達により学習グループとして発足しました。1年間福祉全般について学習した後、1981年4月、活動を朗読録音ボランティアとすることにして、テープ雑誌「声のアラカルト」第1号を小和田公民館で、作成発行しました。 ※機材の故障で2018年よりカセットテープ版の発行は中止しています。 1981年10月には郵政省から視覚障がい者への「郵袋」送付の認可も受けて、読者(なかまではテープやCD雑誌を聞いてくださる方を「読者」と呼んでいます。)のお好みに合わせて、送ることもできるようになりました。 基本的にはCDをご自宅にお届けしていますが、遠方にお住まいの方、留守がちで送って欲しいとおっしゃる方には郵送しています。 このほかパソコンで聞きたいとおっしゃる方には2016年よりメールを使ってネット配信しています。 1983年からは毎年1回、読者との交流会を行っていて、バス旅行や音楽会、美味しいものを食べに行ったり、芸術に触れる機会もありました。 福祉会館の閉館にともない、2019年1月から茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラスに活動拠点を移し、会員25名前後で、CD雑誌作り、対面朗読、DAISY図書作りなど、それぞれが自主的に取り組み、協力して一つの物を作る楽しみを味わっています。 |
なかまトップページ 活動 |